奇をてらったICソケットの使い方

ICソケットはウレタンスポンジなどに刺して保管

箱の中にウレタンスポンジを敷き詰めておいて、そこにICソケットを並べておけば工作するとき直ぐに取り出して半田付けすることができます。バラバラの状態で箱の中にICソケットを無造作に入れておくと、ピン数が色々あるので目的のピン数を見つけ出すことが困難ですし、使用頻度が高めの8・14・16ピンなどICソケットの在庫がないなどのケースも出て来ます。冒頭でも解説したように、ウレタンスポンジにソケットを刺して並べておけば必要なものを確認する際にも便利ですし、無造作に入れているとピンが曲がることがあるけれども、この方法なら柔らかい素材のウレタンスポンジが保護の役割にもなるのでICなどのピンが折れてしまったり名がってしまったり、これらのトラブルが起きることはありません。ウレタンスポンジは、100円均一ショップなどでも購入することができますし、電子部品を販売しているお店などが梱包のときに使用するアイテムなので、購入した商品にウレタンスポンジが入っているときにはそれを保管用として取っておくと便利です。

発泡スチロールなどでも代用はできるかとおもわれますが、発泡スチロールは帯電する性質があるので静電気に弱い電子部品には不向きです。また、発泡スチロールは劣化するとボロボロの状態になることもあるので長期間保管をしたいときにも不向き、お店で取り扱っているような梱包資材を使うのがお金をかけることなくIICソケットなどを保存するのに最適です。ICソケットのことならこちら

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